齋藤拓実選手が子ども食堂「つなぐハウス」の子ども達と試食会を実施
いつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズへの熱い応援ありがとうございます。
この度、3月2日(木)に、オフィシャルパートナーの ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社 様のご支援のもと、次節ホームゲーム会場で販売を予定している「齋藤拓実選手プロデュース弁当」を、齋藤拓実選手が一般社団法人 つなぐ子ども未来 様が運営する子ども食堂「つなぐハウス」を訪問し、「つなぐハウス」に通う子ども達と一緒に試食会を行うこととなりましたので、お知らせいたします。
また、今回のプロデュース弁当のレシピ開発を行った金城学院大学の学生による、レモンを通じた食育講座を行います。
こちらの食育講座は、ポッカサッポロ様が小学校などの出前授業で行っている、「レモン教室」で、楽しいクイズや実験などの体験を通して「レモン」の知られざるチカラを発見できるプログラムです。
試食会概要
つなぐ子ども未来 代表理事 安藤様 メッセージ
私たちは、子ども食堂活動でスタートした団体です。
2020年から続く新型コロナ感染拡大という社会変化は、経済活動だけでなく、健康・福祉・地域社会・教育・医療・環境・・・あらゆる社会の課題を浮彫にし、孤立や責任を今まで以上に個人に課し、不安を強くしました。
人格としてまだ未熟な『子ども』にとっても、いかに大きな課題を抱えているか、クローズアップされた時期だと思っています。
そんな子ども達が社会の逆境に負けず、毎日笑顔で過ごし、一番幸せな時期を「子ども」として育つことができる環境をつくることが、私たち大人の役割と責任だと居場所を通じて強く感じています。
それには、子どもを支える大人も、みんながこころ豊に幸せになる。
「支えあうことが普通であること」と思っています。
そうした子どもを中心とした、誰もが取り残されない持続可能な地域共生社会をつくることが、このコロナ禍で表在化した社会課題の解決の一歩になるのではないでしょうか。
『明るい未来を担う子ども達が育つ地域社会をつくる』そう信じて活動をしています。
どうぞ、私たちの『新しい社会資源としての子ども食堂』の活動に、ご理解とご協力を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
なお、試食会に参加できない子ども達に向けて、「齋藤拓実選手プロデュース弁当」20食を、ポッカサッポロ様より、つなぐハウスへご提供されます。