【ナカジツ AICHI CENTRAL CUP 2025】9月15日(月・祝)vs シーホース三河

スターティング5
#2 齋藤拓実#5 アイザイア・マーフィー
#15 アラン・ウィリアムズ
#30 今村佳太
#43 スコット・エサトン
第1Q 30-24
クォーター前半、先制点は三河 #10レイマン選手のリバウンドからそのままシュートを決められてしまう。しかし、名古屋D #43スコット・エサトン選手と#5アイザイア・マーフィー選手が連続得点。序盤から流れを掴もうとするも、昨日の反省点でもあったディフェンスリバウンドを取られてしまい、そこから失点。一進一退の攻防が続く中、最初にリードをしたのは名古屋D。ディフェンスから見事にボールをスティール。#43エサトン選手の3Pシュートへと繋がる。クォーター後半、名古屋D #30今村 佳太選手の3Pシュートが決まる。立て続けに#11アーロン・ヘンリー選手の3Pシュートも炸裂。堪らず三河にタイムアウトを取らせる。タイムアウト後、名古屋Dは #11ヘンリー選手を中心に、三河は、#30ホワイト選手中心に、得点の取り合いとなる。終了間際、三河 #10レイマン選手の3Pシュートが決まるが、これに対し名古屋Dは、#15アラン・ウィリアムズ選手のバスケットカウントで応戦。第1クォーターから凄まじい攻防戦を繰り広げ、30-24。まだまだ油断できない6点リードで第2クォーターへ。
第2Q 47-45
第1クォーターとは打って変わって、次は互いに守り合いの勝負となる。均衡を破ったのは名古屋D #2齋藤 拓実選手の華麗なパスが、#12 中東 泰斗選手のシュートをお膳立て。しかし、三河も#19西田選手の3Pシュートが決まる。その後、名古屋D #15ウィリアムズ選手にアンスポーツマンライクファウルが宣告されてしまったところで、流れを持っていかれない為にも、最初のタイムアウトを取る。またも、得点の取り合いの時間帯が訪れるも、三河 #13須田選手の3Pシュートが決まり、スコアは38-37の1点リード差まで追い上げられてしまう。 クォーター後半、オフィシャルタイムアウト後は互いに得点に伸び悩むが、名古屋D #43エサトン選手のドライブからのレイアップシュートが決まり、これを皮切りに再びスコアが動き出す。47-45、2点リードでハーフタイムへ。
第3Q 60-68
クォーター前半、開始早々に三河#10レイマン選手の3Pシュートが決まり、逆転を許してしまうものの、名古屋D #2齋藤選手がすぐさま得点を取り返す。その後も、シーソーゲームのような展開へとなる。均衡を破ったのは三河 #54ガードナー選手。攻守ともに中心となり、連続得点。名古屋Dは徐々につき離されてしまい、53-60と7点ビハインドの展開に。クォーター後半、名古屋Dはディフェンスからチャンスを作りだせるものの、中々得点に結びつかない。ここで、三河に速攻含め連続得点を取られてしまい、スコアは54-66の12点ビハインド。名古屋Dは、#3加藤 嵩都選手の速いボールプッシュからの展開で流れを変えていく。ディフェンスでは、キャプテンの#12中東選手中心に声を掛け合いながら、得意のチェンジングディフェンスで相手のミスを誘発。その後のオフェンスでは、#3加藤選手と#11ヘンリー選手を中心に着実に三河に喰らい付いていく。60-68、8点ビハインドで運命の最終クォーターへ。
第4Q 84-83
クォーター前半、開始1分で名古屋D #43エサトン選手のゴール下のシュート、#5マーフィー選手のスティールからの3Pシュート、#34カイル・リチャードソン選手のバスケットカウント、が連続で決まり一気に同点へと巻き返す。さらに、#43エサトン選手の果敢な攻撃が功を奏し、フリースローを獲得。逆転したものの、三河も負けじと#13須田選手と#54ガードナー選手中心に攻撃を展開。またも、得点の取り合いとなる。クォーター後半、取り合いからリードしたのは三河。#10レイマン選手の豪快なダンクシュートが炸裂し、点差は75-79と一歩リードを許してしまう。ここでスターティングの5人に戻した名古屋D。#2齋藤選手の3Pシュートが決まり、1点ビハインドまで追い上げを見せるが、またも得点の取り合いの展開になる。名古屋D #11ヘンリー選手の3Pシュートが決まり、82-83の1点ビハインド。さらに、#11ヘンリー選手による劇的なブザービーターが決まり、最終84-83で勝利を収めた。開幕前に、愛知県にある4チームで行われたこの「ナカジツ AICHI CENTRAL CUP2025」名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、3位という結果で幕を閉じた。