【Bリーグ第6節】10月30日(日)ゲームレポート
本日、B.LEAGUE 第6節のシーホース三河戦(Game2)がパークアリーナ小牧で行われました。
今日はスターターもベンチメンバーをみんなで必死に守り抜き、相手のインサイドでの得点をしっかりと抑えたドルフィンズが77-71で接戦を制した。
名古屋D 〇77 - 71● 三河
第1Q: 24 - 15
第2Q: 18 - 12
第3Q: 20 - 28
第4Q: 15 - 16
第1Q、三河#6比江島選手の3Pシュートからスタート。しかしすぐにドルフィンズ#18中務選手が3Pシュートで応戦する。
三河のファウルトラブルをチャンスにドルフィンズは#18中務選手がジャンプシュート、#8張本選手が3Pシュート、さらに#12中東選手がフリースローと得点を量産していく。
その後両者得点の取り合いが続く。
ドルフィンズは好調の#18中務選手がフリースロー、#8張本選手が苦しい体勢からもジャンプシュートを沈めていく。
その後三河は名古屋の激しいディフェンスに対し、ミスを連発してしまう。
ディフェンスからリズムを作るドルフィンズは、#12中東選手のスティールから#21笹山選手が速攻、#33ティルマン選手が3Pシュートと攻撃のテンポを上げていく。
最後にドルフィンズ#33ティルマン選手のスティールから#21笹山選手が速攻を決めると24-15で第2Qへ。
第2Q、ドルフィンズ#6船生選手の3Pシュートからスタート。
その後ドルフィンズはファウルトラブルで我慢の時間が続く。
ドルフィンズは昨日不調だった#21笹山選手が得意のフローターシュートで得点を重ねていく。
オフィシャルタイムアウト明け、ドルフィンズ#13バチンスキー選手のバスケットカウントからスタート。
その後ドルフィンズは、相手のビックマンを攻めファウルを誘っていく。すると三河はファウルトラブルで主力メンバーがベンチに下がってしまう。
ドルフィンズは攻撃の手を緩めることなく、#33ティルマン選手が連続のジャンプシュートやフリースローで得点を量産すると42-27ドルフィンズ15点リードで後半へ。
第3Q、ドルフィンズは#24バーレル選手を中心に1on1やゴール下で得点していく。
その後ドルフィンズはディフェンスが崩れ、相手の攻撃を抑えることが出来ない。
ドルフィンズは#24バーレル選手が4回目のファウルを取られ、泣く泣くベンチに下がってしまう。
なんとかここで流れを繋ぎ止めたいドルフィンズは、#18中務選手が速攻、#21笹山選手がフローターシュート、さらに#33ティルマン選手が速攻とチームでカバーしていく。
両者激しい得点を取り合いが続き一歩も譲らない。
最後にドルフィンズ#18中務選手が連続でレイアップシュートを決めると62-55で最終Qへ。
第4Q、三河#6比江島選手のジャンプシュートからスタート。しかしすぐにドルフィンズ#33ティルマン選手が3Pシュートで応戦する。
その後もドルフィンズはベンチメンバーが必死にゴールを守り、リズムを掴んでいく。
するとドルフィンズは#1藤永選手が3Pシュート、さらに#13バチンスキー選手がダンクシュートを決め会場を一気に沸かすと、
三河はたまらずタイムアウトを要求。
タイムアウト明け、ドルフィンズはシュートが決まらず我慢の時間が続く。
ドルフィンズ#12中東選手が華麗な3Pシュートを決めると、オフィシャルタイムアウト。
オフィシャルタイムアウト明け、ドルフィンズ#21笹山選手のフリースローからスタート。
一方三河はドルフィンズの激しいローテーションディフェンスに対し、シュートを狙うもののまったく決めきることができない。
ドルフィンズ#6船生選手がオフェンスリバウンドに飛び込み、そのボールを#24バーレル選手が落ち着いてジャンプシュートを決めると、
三河は2回目のタイムアウトを要求。
タイムアウト明け、ドルフィンズはディフェンスリバウンドを取ることができず、相手のボールを奪うことが出来ない。
しかし三河はこのチャンスで得点を重ねることが出来ず、無情にも時間だけが過ぎていく。
今日はスターターもベンチメンバーをみんなで必死に守り抜き、相手のインサイドでの得点をしっかりと抑えたドルフィンズが77-71で接戦を制した。
【レジー・ゲーリーHC 試合後コメント】
ホームアリーナのドルフィンズファミリーの前で勝てたのは本当に嬉しいです。
三河と対戦する際はフィジカルでタフな試合になるというのは分かっていました。
昨日の負けのあとに今日はこのような試合ができたのは本当に嬉しいですし、選手のことを誇りに思っています。
正しい集中力とエナジーで試合に臨んだと思いますし、
バーレル選手がファウルトラブルになった際に
ベンチから出てきたメンバーも期待通りやってくれたので良かったです。
ティルマン選手もすごい良くやってくれて、今後も今日のような活躍をしてくれることを期待しています。
シーズンのカレンダーをみた際に、アウェーの琉球戦、三河戦と続き、タフな2週間になることは分かっていました。
前回の三河戦ではドルフィンズが2勝していたので、相手がハードにくるとは分かっていました。
琉球戦、三河戦を2勝2敗で終えられたのは本当にいいことだと思います。
ドルフィンズの強さがみえたと思いますし、これからの自信へも繋がると思います。
【#18 中務 敏宏選手 試合後コメント】
今日は昨日の試合の立ち上がりとリバウンドのところを修正できたのが大きかったです。
ベンチから出てきたメンバーもチームみんなでアグレッシブにプレーができ、いつものドルフィンズの強いバスケットに繋がったと思います。
連敗しないのは強い証しだと思います。来週のアウェー京都戦も頑張ります。
フォトアルバムはこちら:10月30日(日)名古屋D vs 三河戦
BOXスコアはこちら:名古屋D〇77 - 71●三河